NetBeans IDE 6.9.1 リリースノート
最終更新日: 2010 年 7 月 28 日
NetBeans IDE は、Java プログラミング言語で作成された、規格に準拠したモジュール方式統合開発環境です。NetBeans プロジェクトは、Java プログラミング言語で記述された各種機能を備えたオープンソースの IDE と、あらゆる種類のアプリケーションを構築する汎用フレームワークとして使用できるリッチクライアントアプリケーションプラットフォームから構成されます。ソフトウェアをシステムにインストールする方法については、NetBeans IDE 6.9.1 のインストールを参照してください。IDE のこのリリースに含まれる新機能について学習するには、NetBeans IDE 6.9.1 リリース情報ページを参照してください。
目次
6.9.1 の新機能
NetBeans IDE 6.9.1 は NetBeans IDE 6.9 のマイナーアップデートで、次の変更が加えられています。
- JavaFX SDK 1.3.1 が付属する最新の IDE が利用可能
- JavaFX の改善
- JavaFX Composer およびエディタの重要な有用性の問題の修正
- 6.9 の最終リリース以降に適用された、ほかのモジュールの重要なバグ修正
version 6.9 に含まれる 6.8 リリースへの次のアップデートは、6.9.1 にも適用されます。
- JavaFX の開発を簡略化および視覚化するための JavaFX Composer
- NetBeans プラットフォームでの Equinox および Felix OSGi フレームワークのサポート
- Spring Framework 3.0 ライブラリのサポート
- Java CardTM 3 の接続
- Rails 3.0 Beta のサポート
- PHP Zend Framework のサポート
- CDI (Contexts and Dependency Injection) (JSR-299) のサポート
- その他の拡張機能は、NetBeans IDE 6.9 New and Noteworthy ページに一覧表示されています。
注: Java TM SE Development Kit (JDK) 5.0 は、このリリースのどのプラットフォームでもサポートされていません。NetBeans IDE 6.9.1 をインストールおよび実行するには、システム上に JDK 6.0 が必要です。
このリリースの詳細については、NetBeans IDE 6.9.1 リリース情報のページを参照してください。
サポートされているテクノロジ
ここでは、NetBeans IDE 6.9.1 でサポートされているテクノロジと、テスト済みのアプリケーションサーバーを示します。明示的に一覧表示されている以外のバージョンを使用すると、IDE で予期しない動作が見られる可能性があります。このリリース向けのテスト済みのプラットフォームとランタイムの詳細は、NetBeans IDE 6.9.1 サポートされているプラットフォームのページを参照してください。
サポートされているテクノロジ:
- Java EE 5、Java EE 6、および J2EE 1.4
- JavaFX SDK 1.3.1
- Java ME SDK 3.0
- Java Card 3.0.2
- Struts 1.3.8
- Spring 3.0、2.5
- Hibernate 3.2.5
- Java API for RESTful Web Services (JAX-RS) 1.1
- 課題追跡
- Bugzilla 3.4 以前
- Jira 3.4 以前
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- PHP 5.3、5.2、5.1
- Ruby 1.9、1.8
- JRuby 1.5.0
- Rails 2.3.4、3.0 Beta
- Groovy 1.6.4
- Grails 1.1
- VCS
- CVS: 1.11.x、1.12.x
- Subversion: 1.5.x、1.6.x
- Mercurial: 1.0.x 以降
- ClearCase V7.0
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テスト済みアプリケーションサーバー:
- GlassFish Server Open Source Edition 3.0.1
- GlassFish Enterprise Server v2.1.1
- Sun Java System Application Server PE 8.2
- WebLogic 11g (10.3.3.0)
- Tomcat 6.0.26
- Tomcat 5.5
- JBoss 5.0
- JBoss 4.2.3 (J2EE 1.4)
システム要件
NetBeans IDE は、Java VM (仮想マシン) をサポートするオペレーティングシステムで動作し、次に示すプラットフォームでテスト済みです。
注: IDE の最小画面解像度は 1024x768 ピクセルです。
サポートされているオペレーティングシステム
最小ハードウェア構成
- Microsoft Windows XP Professional SP3/Vista SP1/Windows 7 Professional:
- プロセッサ: 800 MHz Intel Pentium III または同等のプロセッサ
- メモリー: 512M バイト
- 空きディスク容量: 750M バイト
- Ubuntu 9.10:
- プロセッサ: 800 MHz Intel Pentium III または同等のプロセッサ
- メモリー: 512M バイト
- 空きディスク容量: 650M バイト
- Solaris OS version 10 (SPARC):
- プロセッサ: UltraSPARC II 450 MHz
- メモリー: 512M バイト
- 空きディスク容量: 650M バイト
- Solaris OS version 10 (x86/x64 プラットフォーム版):
- プロセッサ: AMD Opteron 1200 Series 1.8 GHz
- メモリー: 512M バイト
- 空きディスク容量: 650M バイト
- Macintosh OS X 10.5 Intel:
- プロセッサ: デュアルコア Intel (32 または 64 ビット)
- メモリー: 512M バイト
- 空きディスク容量: 650M バイト
推奨ハードウェア構成
- Microsoft Windows XP Professional SP3/Vista SP1/Windows 7 Professional:
- プロセッサ: 2.6 GHz Intel Pentium IV または同等のプロセッサ
- メモリー: 2G バイト
- 空きディスク容量: 1G バイト
- Ubuntu 9.10:
- プロセッサ: 2.6 GHz Intel Pentium IV または同等のプロセッサ
- メモリー: 2G バイト
- 空きディスク容量: 850M バイト
- Solaris OS version 10 (SPARC):
- プロセッサ: UltraSPARC IIIi 1 GHz
- メモリー: 2G バイト
- 空きディスク容量: 850M バイト
- Solaris OS version 10 (x86/x64 プラットフォーム版):
- プロセッサ: AMD Opteron 1200 Series 2.8 GHz
- メモリー: 2G バイト
- 空きディスク容量: 850M バイト
- OpenSolaris 2010.03 (x86/x64 プラットフォーム版):
- プロセッサ: AMD Opteron 1200 Series 2.8 GHz
- メモリー: 2G バイト
- 空きディスク容量: 650M バイト
- Macintosh OS X 10.6 Intel:
- プロセッサ: デュアルコア Intel (32 または 64 ビット)
- メモリー: 2G バイト
- 空きディスク容量: 850M バイト
NetBeans IDE は、Oracle Enterprise Linux 5、Ubuntu 8.x および 10.04、Red Hat Enterprise Linux など、ほかのさまざまな Linux ディストリビューションで動作することも確認されています。
注: NetBeans の Web および Java EE のサポートでは、特にアプリケーションサーバーと組み合わせて使用する場合に、多くのシステムリソースを必要とします。IDE のほとんどの構成には上記のシステム要件が当てはまりますが、最良の結果を得るためには、Web および Java EE アプリケーションの開発時にシステムが少なくとも「推奨」システム要件を満たすようにしてください。
必要なソフトウェア
NetBeans IDE は Java SE Development Kit (JDK) で動作します。この JDK は Java Runtime Environment と、Java 言語で作成された、アプリケーションをコンパイル、デバッグ、および実行するための開発者向けツールで構成されています。
このリリースでテスト済みの JDK は、次のとおりです。
- JDK 6 Update 13 以降が必要です。JDK 5.0 を使って IDE の 6.9.1 バージョンをインストールまたは実行することはできません。
注: NetBeans の PHP、Ruby、および C/C++ バンドルでは、インストールおよび実行のために Java Runtime Environment (JRE) 6 のみが必要です。
次に示すサイトのいずれかから、使用プラットフォームに合った JDK をダウンロードできます。
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JavaFX のサポート
JavaFX 1.3.1 SDK は、NetBeans IDE 6.9.1 リリースにバンドルされています。次のことに注意してください。
- JavaFX 1.3.1 でサポートされている最小の JDK のバージョンは、Windows の場合は JDK 6 Update 20、Mac OS の場合は JDK 5 Update 16 です。
- Mac OS で NetBeans IDE 6.9.1 をインストールおよび実行するためには JDK 6.0 が必要ですが、JavaFX 1.3.1 SDK による開発には JDK 5.0 を使用できます。
- JavaFX SDK のシステム要件およびサポートされる機能の詳細については、「JavaFX リリースのドキュメント」のページを参照してください。
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SQL エディタとデータベース
NetBeans IDE 6.9.1 のデータベース機能には、次の変更が行われました。
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多言語サポート情報
NetBeans IDE は、ブラジルポルトガル語 (BR)、日本語 (JP)、および簡体字中国語 (ZH) に翻訳されています。
コミュニティーによる IDE の翻訳は、その他の言語にも対応しており、IDE の言語ドロップダウンメニューの「コミュニティーによる貢献」セクションからダウンロードできます。
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以前のリリースとの互換性
インストール後、IDE をはじめて起動するとき、以前のインストールで使用したいくつかの設定をインポートするオプションがあります。既存のインストールから設定をインポートしない選択をした場合、IDE はデフォルトの設定を使用して開きます。IDE は、ユーザーディレクトリがデフォルトの場所にある場合にのみ、以前のインストール場所を認識します。--userdir スイッチを使用してユーザーディレクトリを指定したインストールは認識しません。インストーラが認識しない場所から設定をインポートする場合は、次の操作を行います。
- IDE を起動して、メインメニューから「ツール」>「オプション」に移動します。
- 「オプション」ダイアログの下にある「インポート」ボタンをクリックします。
- 「インポートするオプションを選択」ダイアログで、「参照」ボタンをクリックし、インポートする設定が含まれているユーザーディレクトリに移動します。NetBeans IDE のユーザーディレクトリの場所については、FAQ 「ユーザーディレクトリとは何ですか。どこにありますか。」を参照してください。
注: NetBeans IDE 4.1 以前で作成されたプロジェクトのプロジェクトプロパティーを NetBeans IDE 6.9.1 で編集すると、そのプロジェクトは NetBeans IDE の以前のバージョンで機能しなくなります。
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アーカイブされたモジュールと機能
SOA、UML、および Visual Web モジュールのほかに、jMaki や JAX-RPC のサポート、および JavaScript ライブラリの追加機能も、IDE インストーラに組み込まれなくなりました。削除された機能と使用可能な代替機能の詳細は、NetBeans IDE アーカイブされた機能のページを参照してください。
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既知の問題点: インストーラ
ここでは、今回のリリースで未解決のインストーラの問題を説明します。
- 課題 93568: Solaris と Linux で、ネットワーク接続が切断されると、インストールがハングアップする。
説明: Solaris と Linux の各プラットフォームで、ネットワーク接続が切断されると、インストーラが互換性のある JDK をネットワークディレクトリ内で検索するときにインストールがハングアップします。
回避策: ネットワーク接続を復元し、インストールを再開します。
- 課題 #117172: Ubuntu でインストーラを実行するときに空のウィンドウが表示される。
説明: Beryl/Compiz/Compiz Fusion がインストールされている Ubuntu でインストーラを実行すると、空白またはグレーのダイアログが表示されます。
回避策: export AWT_TOOLKIT=MToolkit コマンドを実行してからインストーラを実行します。
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課題 #123300: Fedora Core 8 でインストーラのインタフェースが表示されなくなり、コンソールに戻る。
説明: Fedora Core 8 で、インストールのインタフェースが表示されなくなり、システムがコンソールに戻ります。
回避策: http://www.netbeans.org/servlets/ReadMsg?list=nbusers&msgNo=98765 を参照してください。
- NetBeans IDE 6.9.1 のインストールウィザードが正しく起動しない (ハングアップする)。ユーザーがインストールプロセスを手動で停止すると、インストーラは別のインストーラインスタンスが実行中であることを報告します。
説明: Windows で、Java6 をデフォルトで使用していて、大きい zip ファイルがデスクトップに保存されている場合、インストールウィザードが正しく起動しません (ハングアップする)。ユーザーがインストールプロセスを手動で停止すると、インストーラは別のインストーラインスタンスが実行中であることを報告します。
回避策: インストール前に、大きい zip ファイルをすべてデスクトップから削除します。
- 課題 #177872: Mac OS X で、GlassFish 3.01 のアドオンおよびアップデートツールが正しく機能しないことがある
説明: Mac OS X で、GlassFish v3.01 が root でインストールされている場合、root 以外のアカウントでは pkg ベースのアドオンおよびアップデートツールが正しく機能しません。
回避策: chown -R コマンドを使用して GlassFish インストールの所有権を変更し、所有権を必要とする root 以外のユーザーに設定します。たとえば次のようにします。sudo chown -R <newuser>:admin /Applications/NetBeans/glassfish-3.0.1 (newuser は root 以外のユーザー)。このコマンドを使用すると、ユーザーは bin/updatetool および bin/pkg ツールを直接実行できます。
- インストーラに関するその他のトラブルシューティング情報については、「NetBeans インストールのユーザー FAQ」を参照してください。
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既知の問題点: コア IDE
ここでは、今回のリリースでの未解決の問題を説明します。
- IDE の起動の問題 (Solaris x86 とデュアルコア Opteron)。
説明: Solaris x86 とデュアルコア Opteron の特定の構成で、IDE の起動時に問題が発生する場合があります。これは GTK look&feel ライブラリの読み込み時の JDK のバグが原因です。
回避策: この問題が発生した場合は、コマンド行オプション -laf javax.swing.plaf.metal.MetalLookAndFeel を指定します。
- アジアのロケールで文字が正しく表示されないものがある。
説明: Ubuntu またはほかのいくつかの Linux ディストリビューションで、アジアのロケールを使用して IDE を実行すると、IDE の画面テキストが読めなくなることがあります。特定の Linux ディストリビューションでは、JDK フォントの設定の問題により、複数バイト文字が矩形で表示されます。
回避策: この問題を解決するには、FAQ (http://wiki.netbeans.org/FaqI18nLinuxAsianFonts) を参照してください。
- 課題 #64840: IPv6 が有効になっている Linux でネットワーク通信が切断される。
説明: IPv6 が有効になっている Linux でネットワーク通信が切断され、IDE がバンドルサーバー、オートアップデートなどに接続できません。
回避策: この問題が発生した場合、-J-Djava.net.preferIPv4Stack=true' スイッチを使用して IDE を実行します。IPv6 を無効にする方法もあります (/etc/modules.conf または /etc/modprobe.conf 内)。
詳細は、課題 #5087907 を参照してください。
- 課題 #167401: JDK 1.6.0 update 13 を使用する Mac OS X システムで、IDE がランダムにフリーズする。
説明: Apple JDK のバグ 6993269 により、メインメニューバーから参照すると、IDE がランダムにフリーズすることがあります。
回避策: 別のバージョンの JDK に切り替えるか、netbeans.conf ファイルのデフォルトの起動オプションを -J-Dapple.laf.useScreenMenuBar=false に変更します。
- 課題 #110074: Solaris でエディタが動かなくなることがある。
説明: JDK 6、6u1、または 6u2 がインストールされた Solaris で IDE を実行すると、スレッドが長時間ブロックされ、エディタが応答しなくなることがあります。
回避策: JDK 6 のインストールを Update 3 以降にアップグレードします。
- 課題 #88776: 動的接続モードでプロファイルしているときに、プロファイル対象のアプリケーションがクラッシュすることがある。
説明: JDK 1.6 で実行している場合、動的接続モードでアプリケーションをプロファイルすると、プロファイル対象のアプリケーションがクラッシュする可能性があります。
回避策: -Xshare:off スイッチを指定して、プロファイルするアプリケーションを起動します。
課題 #113847 も参照してください。
- 課題 #119617: エディタでカーソルが表示されず、キーボードから入力できない
説明: エディタウィンドウでヒントを表示したあと、エディタ内の挿入ポイントが消え、キーボードで入力できなくなることがあります。これは、ほとんどが Mac OS X 10.4 で報告されていますが、Ubuntu の一部のバージョンでも報告されています。
回避策: マウスを使用して、ダイアログウィンドウを開いてから閉じます (プロパティーダイアログなど)。こうすると、エディタにフォーカスが戻り、挿入ポイントとキーボードが通常どおりに動作します。
- 課題 130357: 国際化 - プロジェクト名やパスにマルチバイト文字がある場合、Mac OS が Javadoc を生成しない
説明: 一時パラメータファイルの作成時に、javadoc タスクがデフォルトの Mac OS エンコーディングである MacRoman で記述されます。これは、BSD と Mach の部分 (システムとカーネル呼び出し) が UTF-8 のパラメータを受け入れるのに対し、Mac OS と HFS が MacRoman しか受け入れないことが原因で発生することがあります。
回避策: プロジェクトの名前とプロジェクトのパスにマルチバイト文字を使用しないようにします。
- 課題 #152916: 64 ビットの Mac OS X 10.5.5 で JDK 1.6_07 を使用すると、IDE の起動に問題がある
説明: 特定の 64 ビットの Mac OS X 10.5.5 で、システムのデフォルト Java プラットフォームとして JDK 1.6_07 セットが構成されていると、検索およびコマンド行から IDE を起動する場合に問題が発生する場合があります。
回避策: 最新リリースの JDK 6.0 にアップグレードします。
- 課題 #158421: G1 Garbage Collector を使用すると IDE の使用に問題がある。
説明: G1 Garbage Collector (JDK 6 Update 14 以降および JDK 7) を使用している場合、IDE の使用中に例外が発生することがあります。
回避策: G1 Garbage Collector を使用しないでください。netbeans.conf またはコマンド行から -XX:+UnlockExperimentalVMOptions -XX:+UseG1GC を削除してください。
- コア IDE に関するその他のトラブルシューティング情報については、「NetBeans ユーザー FAQ」を参照してください。
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既知の問題点: Web と Java EE
ここでは、今回のリリースで未解決の Web と Java EE の問題点を説明します。
- 課題 #183614: ステップインが EJB で正しく機能しない。
説明: サーブレットのデバッグ時に、EJB 呼び出しへのステップインが関係のないコードで停止します。
回避策: EJB の実装コード内にブレークポイントを設定し、ステップオーバーを使用します。
- 課題 #178108: 管理対象 JPA エンティティーのメタモデルクラスが自動的に生成されない
説明: 対応する管理対象エンティティーのメタモデルクラスが生成されません。条件 API およびメタモデルクラスを使用する typesafe クエリーの構築が機能しません。
回避策: 回避策の選択肢については、課題 #178108 の説明を参照してください。
- Web と Java EE に関するその他のトラブルシューティング情報については、「NetBeans ユーザー FAQ」を参照してください。
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既知の問題点: Java ME
NetBeans によって、MIDP、CLDC、および CDC の各デバイス用に Java ME を使用したアプリケーションを開発できます。
ここでは、今回のリリースで未解決の Java ME の問題を説明します。
- Linux、Solaris、およびその他のオペレーティングシステムは、Java ME SDK 3.0 ではサポートされていません。
説明: NetBeans 6.9.1 Mobility と、このリリースにバンドルされている Java ME SDK 3.0 は、Windows および Macintosh オペレーティングシステムのみをサポートします。
回避策: Linux インストーラは Sun Java Wireless Toolkit 2.5.2 にバンドルされています。
- インストールディレクトリまたはユーザーディレクトリの名前かパスに ASCII 以外の文字が含まれていると、Java ME モジュールが動作しない。
説明: Java ME SDK 3.0 では、プロジェクトパス内の ASCII 以外の文字がサポートされません。
回避策: ユーザーディレクトリに ASCII 以外の文字が含まれていないことを確認します。含まれている場合は、IDE のデフォルトのユーザーディレクトリを変更します。
- 課題 #139031: Windows で Java のバイナリが環境のパスにない場合にエミュレータが起動しない。
説明: Windows で Java.exe がパスにない場合に Java ME SDK とその他のエミュレータが起動しません。
回避策: JDK をデフォルトの設定でインストールするか、カスタムインストールを実行する場合はインストール対象として Public JRE を選択します。JDK がインストール済みの場合は Java.exe ファイルをシステムのパス設定に追加します。
- Java ME に関するその他のトラブルシューティング情報については、「NetBeans Java ME/Mobility 接続のユーザー FAQ」を参照してください。
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既知の問題点: C/C++
NetBeans C/C++ では、Microsoft Windows、Macintosh OS X、Linux、および SolarisTM の各オペレーティングシステムで C と C++ のアプリケーションがサポートされます。C/C++ の開発者は、既存のアプリケーションを NetBeans のプロジェクトシステムで操作するか、または新しいアプリケーションやライブラリを開発できます。NetBeans C/C++ のサポートでは、プロジェクトやテンプレート、言語を認識する高度なエディタ、メイクファイルベースの構築、およびデバッグを含め、開発サイクル全体がサポートされます。
NetBeans C/C++ サポート用のコンパイラとツールのインストールと設定については、C/C++ サポートのインストールと設定を参照してください。
ここでは、今回のリリースで未解決の C/C++ の問題を説明します。
- 課題 148204: Windows プラットフォームで、デバッグ中に「出力」ウィンドウでユーザー入力ができない
説明: Windows プラットフォームでプロジェクトのコンソールタイプが「出力ウィンドウ」に設定されている場合、アプリケーションのデバッグ中に「出力」ウィンドウに入力できません。この問題は、リモートホストを使用した開発には影響しません。
回避策: コンソールタイプを「外部ターミナル」に設定します。設定するには、「プロジェクト」ウィンドウでプロジェクトのノードを右クリックし、「プロジェクトプロパティー」ダイアログで「実行」ノードを選択し、「コンソールタイプ」ドロップダウンリストから「外部ターミナル」を選択し、「了解」をクリックします。
- 課題 #121775: Tiger (Mac OS X 10.4) でのデバッグに最新の Xcode が必要
説明: Mac OS Tiger (Mac OS X 10.4) でのデバッグ時に、gcc および g++ コンパイラのデフォルトのバージョンで生成されたコードに間違った行情報が含まれ、ブレークポイントが無視されることがあります。
回避策: Apple は、この問題を修正する、更新された Xcode パッケージ (バージョン 2.5) をリリースしています。gcc、g++、および gdb の正しいバージョンは次のとおりです。
- gcc: 4.0.1 - Apple build 5367
- g++: 4.0.1 - Apple build 5367
- gdb: 6.3.50 - Apple build 573 (10/20/2006)
Xcode の更新されたバージョンは、 http://developer.apple.com/tools/download で入手できます。
- C/C++ に関するその他のトラブルシューティングおよびサポート情報については、「NetBeans C/C++ のユーザー FAQ」を参照してください。
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その他の情報入手先
NetBeans プロジェクトの Web サイトで、ニュースや記事、追加モジュール、その他有用な情報を提供しています。NetBeans はオープンソースプロジェクトであるため、この Web サイトでは、ソースコードやバグデータベース、独自の NetBeans モジュールの作成方法をはじめ、さまざまな情報を提供しています。詳細は、http://www.netbeans.org を参照してください。
ドキュメント
NetBeans IDE 6.9.1 の機能を最大限に活用するには、Web ベースのチュートリアルとスクリーンショットを確認してください。これらのページの内容は随時更新されるため、頻繁に確認してください。
その他のリファレンスドキュメントリソースは、次のとおりです。
コミュニティー
http://www.netbeans.org/community/lists/ で NetBeans プロジェクトメーリングリストにサインアップすることによって、開発に関する最新情報を入手したり、NetBeans コミュニティーのメンバーと対話したりできます。
http://forums.netbeans.org/ で質問を投稿することもできます。このフォーラムは、もっとも広く使用されている NetBeans メーリングリストと同期しています。フォーラムには別途サインアップが必要です。
NetBeans の UI、ヘルプ、およびドキュメントの、その他の言語のローカリゼーションへの貢献方法については、コミュニティーの翻訳情報のページ (http://translatedfiles.netbeans.org/) を参照してください。
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